【2025年最新】新卒で退職代行を使うメリット・デメリット|分かりやすく解説

目次

はじめに

今年の春入社したばかりの新入社員なんですが、退職代行を使って辞めても良いのでしょうか。

結論「辞めても良い」のですが、今日は分かりやすくメリットとデメリットをまとめた記事になっているので、ぜひご参考にして下さいね!

この記事で分かること

  • 新卒で退職代行を使っても問題はありません
  • 新卒が退職代行を使うメリット・デメリット
  • 退職代行を使う際は、業者選びをしっかりと

新卒で退職代行を使っても問題はありません

結論を申し上げると、「新卒」だからといって退職代行を使って悪い事は一つもございません。

法律上には何ら問題はない

退職代行を使って辞めたとしても、普通に辞めた事と同じ扱いになります。退職は労働者の権利であり、民法627条にも定められています。

新卒だからこそ、やり直しがきく

新卒だからこそ、早いタイミングで見切りをつけて、より生き生きと活躍できるフィールドに身を移す事ができます。

日本労働調査組合の調査によると、21年5月の新卒社員への調査では「50%もの人が退職を検討した事ある」との結果が明らかになりました。

新卒が退職代行を使うメリット・デメリット

退職代行を使うメリット

  • 前職の人間関係をバッサリと切る事ができる
  • 元いた会社の人に転職先を深追いされなくて済む
  • 会社を辞めたいと思ったその日に行動に移す事ができる

退職代行を使うデメリット

以下のようなデメリットが考えられますが、これらは退職代行を使う使わない以前に、あなた自身で何とかなる問題です:

  • 社会一般常識がなっていない
  • 一度退職代行を使うと逃げ癖がつく
  • 転職が不利になる

退職代行を使うときは、業者選びをしっかりと

退職代行サービスを使う時は、業者選びをしっかりとしましょう。特に以下の点を重視することをお勧めします:

重視すべきポイント

  • コストパフォーマンスを重視するのか
  • 法的にも安心安全に依頼をするのか
  • コストと安心の良いとこどりをするのか

まとめ

本記事で分かったこと:

  • 新卒で退職代行を使っても問題はありません
  • 新卒が退職代行を使うメリットは、結構多くある
  • 新卒が退職代行を使うデメリットは、考え方次第であまりない

参考文献

著者/監修
鈴木 隆 (Takashi Suzuki)

東京大学経済学部を卒業後、採用人事やキャリアコンサルタントを中心に複数企業で活動。国家資格キャリアコンサルタントの資格を持ち、退職から新たなキャリア形成まで一貫してサポートしています。「すべての人が安心して退職し、新たな未来に進む手助けをしたい」という信念のもと、多くの相談者を支援しています。

退職は終わりではなく、新たなスタートラインです。あなたの背中を押すパートナーとして、全力でサポートさせていただきます。」

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