はじめに
今回は、AIを使って営業資料を作成する方法をご紹介します。特に、キャリアに悩む40代~60代のシニア世代に向けて、日常業務を効率化する方法を具体的に解説します。このガイドを読んで、ITやAIツールに興味がある方はぜひ実践してみてください。
AIを活用した営業資料作成の必要性
独立したり個人で仕事を請け始めたばかりだと営業資料の用意も大変です。ホームページや友人からの問い合わせが主な営業手段だと、営業資料を必要とせず初めは案件が取れてしまうでしょう。しかし、事業を継続する為には新規開拓も必要です。そのため、実際に作成することにしました。今回紹介する方法は、私が実際に使う営業資料の作成方法です。
営業資料作成の手順
1. 計画を立てる
まずは計画を立てます。私はNotionを使って計画を立てました。ノーションを使うことで、効率的にアイデアを整理できます。
2. 必要な要素を調べる
次に、ChatGPTを使って良い営業資料の要素を調べます。タイトル、問題提示、解決策の提示、事例や証拠の提示が必要です。
3. Notionで下書きを作成
Notionで下書きを作成します。Notion AIを使って見出しを作り、必要な部分を整理します。
4. 中身を埋める
会社紹介、ミッション・ビジョン・バリュー、メンバー紹介、課題、研修セミナー内容、受託開発、顧問事業、強み、料金設定、実績、問い合わせ先などを含めます。
5. Ganmaを使ってスライド作成
GanmaというAIツールを使って、営業資料をスライド形式で作成します。ガンマは自動で高品質なスライドを生成するため、非常に便利です。
6. 調整と仕上げ
最後に、手作業で細かな調整を行い、資料を完成させます。調整時間は約30分程度で済みます。
AIを使った営業資料の実際の効果
私の会社はAIを活用していますが、営業資料自体もAIで作成することで、技術力をアピールできます。AIツールを活用することで、時間と労力を節約しつつ、質の高い資料を作成できます。
AIツールの紹介
ChatGPT
ChatGPTは、テキストベースのAIツールで、営業資料の要素を調べたり、内容を生成したりするのに非常に役立ちます。
NotionAI
NotionAIは、ノーションと連携してアイデアを整理し、効率的に下書きを作成するのに役立ちます。
Gamma
Gammaは、自動で高品質なスライドを生成するAIツールです。スライドやウェブサイトの作成に非常に便利です。
まとめ
AIを活用することで、営業資料の作成が驚くほど効率化できます。キャリアに悩む40代~60代のシニア世代の皆さんも、ぜひこれらのツールを活用してみてください。ITやAIツールに興味がある方にとって、このガイドが少しでも役に立てば幸いです。